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ソフトウェア開発の定量化手法(第2版)

著者名 | Capers Jones(著) / 鶴保征城、富野壽(監訳) |
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定価 | 7,150円(税込) |
刊行日 | 1998.04.20 |
ISBN-13 | 9784320097223 |
発売元 | 共立出版(株) |
概要
本書は、ソフトウェアの生産性と品質を測定する方法の最新の手引き書である。著者は、本書の第2版の発刊にあたり、その契機としてソフトウェア産業における大きな変化をあげている。グローバル化の著しい今日では、このような環境の変化は多少のタイムラグはあっても、我が国でもほぼ間違いなく現れるものであり、その中でも日本のソフトウェア産業における機能的尺度に対する関心の高まりは特筆すべきものである。本書初版の「監訳者のことば」の中で述べた「日本のソフトウェア工学の進歩に少しでも寄与できれば」という想いの一端は早くも達成された感があり、願わくば、本書の第2版が同じような役割を果たすよう期待したい。
目次
- 第1章 序論
- 第2章 機能的尺度の歴史と発展
- 第3章 米国におけるソフトウェア生産性と品質の平均
- 第4章 定量化のしくみ―ベースラインの明確化
- 第5章 ソフトウェアの品質と顧客満足度の測定