KKE60周年ロゴ

ご挨拶


代表執行役社長 服部 正太

私ども株式会社構造計画研究所は、おかげさまをもちまして設立60周年を迎えることができました。これもひとえにお客様をはじめ、学術関係者の皆様、お取引先、パートナー企業、株主の皆様方のご支援・ご指導の賜物と厚く感謝申し上げます。


60年前、東京工業大学発のベンチャー組織から株式会社構造計画研究所としての設立を果たした当社は、単調な計算業務から技術者を解放し、より価値の高い創造的業務に時間を使いたいという想いから、科学技術用小型コンピュータIBM1620-Iを導入しました。未だコンピュータが普及していない時代に、自らプログラム開発を行いコンピュータの利活用を図りました。その結果、建築物の構造設計のみならず、建築物を取り巻く自然と環境(地震、津波、風、電磁界など)のデータ解析や、企業・社会・コミュニティの抱える課題(在庫、物流、品質管理、BCPなど)を検討するシミュレーション技法、これらの技法を組み込んだシステム構築など幅広く業務を展開してまいりました。


21世紀に入り、情報技術はさらにめざましい発展を続けています。インターネットの繋がりの深化や、多種多様なセンサーデータの蓄積、スマホやタブレットなどの端末の普及、コンピュータの計算速度の高速化により、社会や個人の適応能力が技術の進歩に追随できない程になりつつあります。そのような状況の下で、私どもはエンジニアリングの知(工学知)をベースに解決策を共に探求するよき相談相手でありたいと考えております。


60周年を迎えた当社ですが、次の60年も工学知を活かし、社会の諸問題を一緒に悩むことにより、賢慮に満ちた未来社会の実現を目指して皆様と共に精進してまいりますので、より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。


2019年5月吉日

代表執行役社長 服部 正太 Shota Hattori







Innovating for a Wise Future