プレスリリース

2023.12.29

その他

「人的資本経営推進分析融資」の契約締結について

　構造計画研究所（本社：東京都中野区、代表執行役社長：渡邊太門）は、このたび株式会社三井住友銀行（頭取CEO：福留朗裕、以下三井住友銀行）と「人的資本経営推進分析融資」の契約を締結しました。本融資は三井住友銀行と株式会社日本総合研究所（代表取締役社長：谷崎勝教）が作成した独自の評価基準に基づき、企業の人的資本経営に関する取り組みや情報開示を評価し、取り組みや情報開示の適切さについての現状分析、今後の課題、課題への取り組み事例などが還元される融資商品です。

　人的資本経営において、当社は以下の点で、良好な取り組みと情報開示が実施されているとの評価をいただきました。

1　経営層・マネージャ層個人の目標設定と公正な評価制度の運用
2　長期的な視点での人才の確保及び育成に向けた方針策定と研修等の体制整備
3　個人の主体性を重視した教育計画と社内外における継続的な学びの「場」の提供

　当社は、ありたい姿として21世紀の日本を代表する『知識集約型企業　Professional Design & Engineering firm』を目指しております。知識集約型企業という形態の組織を支えるため、当社では「人」を、経営のリソースとして扱う“人材”や“人財”ではなく個々の才能に着目する“人才”と定義しています。今後も多様な“人才”と共に、社会をより良くするためには何が必要かを考え抜き、「知（知識、知の集合体）」と情報技術を組み合わせることで、将来に向けた新たな価値を創造しサステナブルな成長を目指してまいります。

■　会社情報

【株式会社構造計画研究所】
構造計画研究所は、工学知を用いて社会の諸問題の解決に挑む技術コンサルティングファームです。1956年に構造設計事務所として創業して以来、「大学、研究機関と実業界をブリッジする Professional Design & Engineering Firm」として、建設・防災、情報・通信、製造分野や意思決定支援など多様な領域に事業を拡げてきました。工学知をベースにしたエンジニアリングコンサルティングおよびプロダクツサービスの提供を通じて、複雑化する社会課題の解決に日々取り組んでいます。
会社ウェブサイト：https://www.kke.co.jp