先輩インタビュー
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先輩社員の仕事内容や職場の雰囲気
これからの目標をインタビュー
新卒採用
コンピューター導入
熊本に居ながら全国規模の仕事
公共交通の課題解決に貢献したい!
就職活動を始めるまで「構造計画研究所」という会社を全く知りませんでした。初めて社名と概要を知ったのは、高専在学中に、高専生を対象にした就職合同説明会でのこと。就活に際して、「一つのことに捉われず、幅広い知識を持った人間になりたい」との思いを抱いていた私にとって、情報通信、建設、製造、意思決定支援など、多様な分野でソリューションを提供している会社は、とても魅力的に映りました。さらに、全国規模の仕事を、東京だけでなく地元である熊本や九州でも実現できればと思っていたので、その想いと合致したのも志望の大きな理由でした。
現在、所属しているITSビジネス室は、バスや鉄道などの交通事業者向けにダイヤ編成システムや乗務員の勤務シフト作成システム等の開発を行っています。北は北海道から南は鹿児島まで約70社が当社のシステムを導入していて、私自身はシステム開発のプロジェクト管理やサポート業務に加え、これまでの実績を活かしたコンサルタント業務で頻繁に全国各地に出張します。そこで各事業者が抱える課題やその解決策について直接やり取りできる上、実際に効率化や改善に役立った時には、喜びとやりがいを感じます。もちろん、各地を訪れ、その土地ならではの旬の味覚を味わえるのも楽しみの一つですが(笑)。
ITSビジネス室は、時折、料理好きの所員が作ってきたカレーでランチ会をするなど、とてもアットホームな雰囲気です。それは会社全体でも同じで、例え上司でも役職名ではなく、「○○さん」と呼びます。そうした環境が、自分の感じたことや意見を発言しやすい雰囲気にもつながっていると思います。
沢津橋 早希
いつでも新たな分野に挑戦できる
男女関係なくチャンスのある環境
SI企業を中心に就職活動をしていましたが、構造計画研究所は建築や意思決定など幅広い分野を扱っており、今までに触れたことがない分野にもチャレンジできる環境に興味を持ちました。 入社したいと明確な意思を持つきっかけとなったのは「人」です。会社説明会で他社は人事の方の参加が多いのに、役員が参加していたりと、ユニークで面白い会社だと思っていました。採用担当や先輩社員も個性豊かで温かい人が多く、純粋に「一緒に仕事がしたい」と強く感じました。
所属しているITSビジネス室では交通事業者向けのソリューションを提供しており、私はバス事業者のダイヤ改正作業をサポートする「バスダイヤ編成システム」の開発に携わっています。生活の足として必要な地域交通に、システムを通して貢献できることにやりがいを感じます。構造計画研究所は大阪や東京のお客様と打ち合わせをする機会も多く、熊本にいながら日本中の企業の仕事ができる環境も魅力の一つですね。まだ異動してから日が浅く、前部署では住設機器関連の仕事をしていたため、1から学んでいる状態です。入社して8年になりますが、新人に戻った気持ちで日々勉強しています。
自分のやりたいことに協力的な環境で、希望があれば男女関係なくチャンスがあります。大規模プロジェクトに入社2年目から参加させてもらったのですが、東京や大阪に出張しての客先打ち合わせにも参加し貴重な経験を積ませていただきました。 卒業までに経験しておいて欲しいことは、2つあります。1つ目は、自分が何をやりたいのか、普段から“考えるクセ”をつけること、2つ目は好きな研究や趣味を全力でやっておいて欲しいです。これらの経験は、将来の自分の働き方を考えるのに繋がることも多いので、ぜひ学生のうちにやってもらいたいです。
コンピューター導入
社長の言葉と企業理念に共感
“知の蓄積”を使って社会に役立ちたい
「構造計画研究所」に関心を持ったのは、大学時代に参加していたある研究会のイベントで聞いた所員の発表がとても興味深く、その方の人柄にも惹かれたからです。その後、会社説明会に参加した際に社長が言った「皆さんの自己実現のために構造計画研究所という“場”を利用してください」という言葉にも新鮮な驚きを感じました。加えて、機械工学の博士号を取得していた私にとって、「大学・研究機関と産業界をブリッジする」という企業理念が、とても共感できるものであったことも決め手の一つでした。
私が所属するデザイン工学部は、ハウスメーカー向けに、3Dモデルを作成し、建物の設計から施工、維持管理に至るまでの建築ライフサイクルを通した情報管理を行う「BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)」を用いたシステム開発がおもな仕事です。さらに、そのシステムを使って業務の効率化を図るコンサルティングも行っています。
デザイン工学部をはじめ、当社ではそれぞれの部署が非常に高度な技術を使って、社会のさまざまな課題の改善・解決に挑戦しています。そうした、高度かつ複雑なチャレンジに向けて“知の蓄積”を行う過程が面白く、仕事を行う上でのモチベーションにもつながっています。一方で、夏には有志で旅行に行ったり、会社の忘年会では余興に全力を注いだりと、仕事も遊びも精一杯やるという社風も気に入っています。最先端の仕事に取り組みながら、昔ながらの人付き合いも残っている。それが、熊本構造計画研究所の特長だと感じています。
キャリア採用
反後浩徳
自身の能力向上に会社を活用し
産官学連携で社会課題を解決したい
「構造計画研究所」に入社する前は、熊本市のシステム開発会社に勤務し、企業・法人向けクラウドサービスの受託開発部門でマネージャーをしていました。その時、構造計画研究所社内向けコミュニケーションサイトの開発依頼を受け、初めて会社を知りました。前職では顧客が企画した案件で、すでに決まっている仕様に沿って開発・運用する仕事がほとんどでした。そのため、「もっと自分で企画から関わり、開発や運用で工夫できる仕事をしたい」と思っていました。
コミュニケーションサイト開発の際、当時社長だった服部正太現会長と話す機会を多くいただきました。服部さんから、「構造計画研究所には幅広い業務がある。入社してから自分に合う業務を探しても構わない。会社をスキルアップに活用して」との言葉をかけていただき、転職を決意しました。
現在は、社内ICTセンターの熊本室長をしており、5名の室員と共に社内システムの企画開発、保守業務を行っています。私たちの部門は普段は目立たない存在ですが、ひとたびトラブルが発生すると会社全体の活動に大きな影響が及ぶため、常に未然のトラブル防止や安定運用を心掛けています。また、社内規定に則った使いやすいシステムであることが必要で、運用ルールなども含めて各部門と調整しながら全体最適化を図っています。その責任を担うチームのマネジメントという仕事に、大きなやりがいを感じています。当社では、年度初めに部門長以上がその年の「MVA(ミッション・ビジョン・アクション)」を全社員に向けて発表します。各部門が何をしているか、どんな目標を掲げているかが分かりので、仕事もやりやすくなります。
渡邉 典子
再入社でも温かく迎え入れてくれ感謝
学びながら人生のテーマを見つけられる
以前勤めていた会社では、医療機関へのシステム導入やサポート、ソフトウェア改修、社内ツールの開発・管理といった仕事をしていました。実は、新卒で「構造計画研究所」に入社し、家庭の事情により一度退職したのですが、退職後も当時の上司とは時々近況を連絡したりしていました。転職のきっかけは、その上司から当社がキャリア採用を強化しているという話を聞いたことです。在職中も、広範な社会インフラを支える仕事にやりがいを感じていたのを思い出し、「もう一度この仕事にチャレンジしたい」と決意しました。
現在は、情報工学部と通信工学部の2つの部署に属し、主に通信分野のシミュレーター開発など、研究機関への支援業務を担当しています。例えば、携帯電話などさまざまな機器でデータ通信量が増えていますが、いかに安定して大きな情報量をやり取りするかという研究で必要となるシミュレーターの開発です。どちらの部署も、メンバーの大半が東京本社に勤務していますが、チャットツールやウェブ会議などでコミュニケーションが図れるので、仕事のやりづらさは感じません。
再入社した当初は、通信分野の知識に乏しく不安もありましたが、「知識はこれから増やしていけばいい」という方針で受け入れてもらえました。実際、社内の有識者とも話しやすい雰囲気なのに加え、勉強会の開催頻度も高く、スキル獲得のロードマップが整備されているので、着実にキャリアを積める環境になっています。また、フレックスタイム制で子育てとの両立も問題なく、子どもの急な病気での有給休暇取得や習い事などの送迎も融通が利くので、男女関係なく働きやすいです。休日は熊本の自然の中でのびのびと過ごし、平日は東京と同レベルの仕事ができる理想的な職場だと感じています。
山平 公貴
さまざまなスキルアップができて
自然豊かな職場環境も大好きです!
前職では、建設業向けの設計システムやアプリケーションを開発するシステムエンジニアをしていました。「構造計画研究所」を知ったのは、転職エージェントを利用してCADやBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)を使用する職種を探していた時に紹介されたのがきっかけです。当初は、建築系のIT企業という漠然とした認識でしたが、業務概要や事例を調べるにつれ、人流シミュレーションや防災解析システムなど事業範囲が広く、コンサルティングを強みにしているのを知り志望しました。
現在所属しているデザイン工学部では、大手住宅メーカーで使用する設計システムの開発から運用サポートまでを一貫して担当しています。前職では開発業務がメーンでしたが、当社では顧客から設計ルールを聞き取り、新たな提案をしながら共にシステムを作り上げるというコンサルティングの面も多く、自分でも成長を感じることができます。また、納品後にお客様から感謝の言葉をいただくことがあり、仕事のやりがいを感じています。
コンサルティングの仕事は、社内での競争や人間関係など厳しいイメージがありましたが、全くそのようなことはなく、とても働きやすさを感じています。社員は優しくて話しやすい人が多く、プログラミングや建築の専門的な知識を持つ方ばかりなので、分からないこともすぐに聞ける風通しの良さも気に入っています。そこから新たな知見を学べたり、自身で調べたりして刺激にもなります。また、転職と同時に熊本に移り住みましたが、自然が多く景色の良い場所で働ける環境にも感謝しています。仕事の傍ら運転免許を取得し、充実した毎日を送っています。
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